女子学園 悪い遊び
(C)1970 日活
シリーズ第1作。
京浜地区にある女子中学校“私立白薔薇学園中等部”。3年生の花子を番長として、利江、ルミ、時子らのズベ公グループがのさばりかえっていた。彼女らは独身の教師塚田に学校祭の運営のことでイビリぬいたりしたが、逆に資金ぐりの責任を負わされる。花子らはチリ紙交換や、泣きバイ、果てはツツモタセまでやって金を作った。しかし、その集めた金を、ある教師に持ち逃げされ、校内は大騒ぎとなる。その時フラリと転校してきたのが涼子だった。花子たちの動きを鼻でせせら笑った涼子は、たちまち花子らと対立することになる。